PROJECT MEMBERS

本プロジェクトは、教育、福祉、子育て、交通など、それぞれの分野で活動しているメンバーで立ち上げ、スタートしました。これから多様な分野や価値観を有する方々に参画いただきながら運動を盛り上げていきたいと考えています。「まずは既存の活動に参加してみたい!」「温めている事業にチャレンジしてみたい!」など、皆様からのお問い合わせやご連絡もお待ちしています。

人と人が繋がり、
心豊かに過ごせるまちに

鍛治 秀生

リハビリテーションデイサービス よろこび広場 管理者
三輪まちなか「つば市」実行委員会 委員長

1972年三輪生まれ。作業療法士。現在はリハビリテーションデイサービスよろこび広場管理者として従事する傍ら、桜井市短期集中予防サービスのコーディネーターとしても活動し、介護予防分野に力を注いでいる。また、令和6年度は「地域内移動研究会」を立ち上げ、高齢者等の移動難民課題の解決を模索。三輪まちなかつば市実行委員長としては、イベントを通じて三輪の住民同士が交流できる場を作り、顔見知りが増え、挨拶が飛び交う町を目指している。また、三輪の地の歴史的意義を内外に発信することにより、住民、観光客の三輪愛を深めてもらうことをライフワークにしている。

これからの駅を考える

武部 俊寛

ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社 建築設計本部 企画開発部 開発設計G
一級建築士/大阪検定3級

1993年大阪生まれ。大阪大好き、夜景大好き、まち歩き大好き。中学生の頃に街や建物、交通に興味をもったことをきっかけに建築の世界に足を踏み入れる。大学では建築や都市の設計について研究、大学院では計画系に進み街と人々のくらしの関係性について研究を行う。現在は駅や施設などの設計を本業としつつ、会社の新規事業のひとつとして「地域と共生した持続可能な駅の在り方」を検討する「さこすて」も担当。特にローカル線の駅を舞台に、ただ駅をつくるだけでなく、誰がどのように使っていくかを考えながら、提案や実証実験などの実践を行っている。

初まりの地「三輪」のまちの
魅力を伝える

太鼓打源五郎 / 小関 吉浩

奈良と大和の和菓子応援団 団長
三輪まちなか「つば市」実行委員会 teamえき 班長

●大和の食文化・大和在来野菜研究家(Wikipedia ライター・奈良の食文化研究会理事・「きな粉雑煮」命名者・林神社菓餅講世話人)●音頭・郷土芸能実践研究家(桃俣獅子舞保存会・菟田野祭文音頭保存会)●普段着きもの男子●元宇陀市立榛原西小学校校長●大阪公立大学大学院都市経営研究科前期課程学生
著書:『年がら年中饅頭祭 ―奈良と大和の和菓子巡り旅―』、『奈良にうまいものあり! ―伝えたい郷土の味 100 話―』(共著)

さらに楽しんで
子育てが出来るまちへ

藏座 かおり

子育て支援団体ほほえみ 代表

三輪生まれ。「子育てをもっとたのしく、もっとらくに!」をスローガンに、子ども達の成長を地域一体となって支援する社会システムの構築を目指している。自身も現役の子育て世代であり、奈良県を中心に多くの保護者と情報を共有しながら、これからの時代の「ライフ・ワーク・バランス」の実現に向けて交流事業や教育事業を展開中。

チャレンジしたい人が輝ける
舞台づくり

下出 貴史

三輪まちづくり法人 株式会社リアライズ 代表取締役

奈良県桜井市生まれ。マスメディアや広告代理店で営業職として食品メーカーや鉄道会社などを担当。イベント企画のプランニング業務などを経験した後、帰郷して企画会社を設立する。教育機関のマーケティング支援、自治体の広報業務などに従事するとともに、アートイベントのプロデュースなども手掛ける。2020年9月に三輪まちづくり法人(株)リアライズを設立。日本の国づくりの始まりの地である桜井市を舞台に、これからの時代の地域社会のあり方や、地域内外のプレーヤーが主体的にまちづくりに参加しやすい仕組みづくりについて探求を続けている。


会社概要

社名 三輪まちづくり法人
株式会社リアライズ
設立 代表取締役 下出 貴史
事業内容 地域固有の自然資源、人文資源を活用した地域活性化事業の運営
所在地 奈良県桜井市桜井204−1 幸和ビル303
MISSION チャレンジしたい人が輝ける舞台づくり
VISION オンリーワンの地域資源を輝かせて日本の地方を全国、世界とつなぐ。
VALUE 真心に従おう。
個性を敬おう。
多様性を促そう。
変化を楽しもう。
世界とつながろう。

三輪まちづくり法人
株式会社リアライズ 沿革

●2018年4月
下出貴史が有志メンバーとともに日本の国づくりの始まりの地である奈良県桜井市三輪周辺地域の古代史と伝承について研究をスタート。

●2020年9月
三輪まちづくり法人として株式会社リアライズを設立。
株式会社リアライズが「大神神社参道周辺地区まちづくり協議会」の正式メンバーとして承認される。

【桜井市】大神神社参道周辺地区のまちづくりについて

大神神社参道周辺地区のまちづくり

●2020年10月〜2021年4月
桜井市とともに三輪周辺地域の活性化に向けた地域資源のリサーチを行い、大神神社参道周辺地域の賑わい創出に向けた事業計画の立案、および新たな地域拠点として活用が期待されるJR三輪駅の開発について事業スキームの検討を行う。また、三輪エリアにおける空き家や空き地の調査を行い、対象物件の規模に応じた活用の可能性を探るとともに、遊休農地についての調査も行う。

●2021年2月
海外を視野に入れた情報発信の準備として海外のジャーナリストおよび日本のエンターテイメント業界の有識者を招聘し、2021年2月13日(土)、14日(日)の2日間で三輪周辺視察ツアーを実施。海外から見た三輪地域の魅力の検証と、歴史や文化をエンターテイメントに翻訳するための方法論について検討を行う。

●2021年3月〜2022年4月
奈良県中和土木事務所が開催する「三輪参道西側整備検討会議」のメンバーとして参加。

●2021年10月〜2022年12月
2020年度の調査結果を元に、遊休農地の利活用による経済効果および景観保全の可能性を検証するために、遊休農地を使用貸借のうえ栽培実験を行う。特別栽培農産物を目指し、腐葉土や緑肥による土作りを行い土壌の変化を観察しながら、収穫実験を行う。

●2022年10月
古代に日本最古の市場として賑わった「つば市」。その守護神として祀られてきた三輪惠比須神社をメイン会場として歴史・文化を発信しながら地域交流を目指すイベント「三輪まちなか  つば市」において実行委員として事業運営を行う。

●2024年10月
JR三輪駅を会場に、地域のPRを行いながら、住民・三輪への来訪者などが交流できる場づくりの一環として第1回「JR三輪駅縁結び広場」を開催。

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