「MIWA miraif・三輪ミライフ」PROJECT WEBSITE公開

2023年6月21日(水)三輪まちづくり法人 株式会社リアライズ(本社:奈良県桜井市、代表取締役:下出 貴史)は、奈良県桜井市三輪周辺地域を中心とした、自然的、人文的な地域固有の資源をAI・ロボテックと掛け算することで、新たな街のしくみや産業を創出し、地域経済の活性化および交流促進を目指すプロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」のPROJECT WEBSITEを公開しました。

プロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」とは

国づくりの地ヤマトからはじまるイノベーティブな未来づくり|プロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」|奈良県桜井市三輪|地方創生

三輪まちづくり法人 株式会社リアライズが立ち上げたプロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」は、日本の国づくりの始まりの地であり、古事記や日本書紀そして万葉集の舞台となった奈良県中南部エリア・三輪を中心に展開される地方創生プロジェクトです。
三輪山(大神神社)を中心とする桜井市とその周辺地域は、かつて「まほろば」(素晴らしい場所の意味)と歌われ、日本人のルーツを感じさせる古代の聖地として今もなお多くの人々が訪れる名所となっています。
数世紀にもわたって国づくりのダイナミズムを経験したこの大地には、古人の“おおらか”で、“しなやかな”精神性とエネルギーが今も満ち溢れています。
この開闢(かいびゃく)の地で、サイエンスとともに次代の社会の在り方を探り、常識にとらわれない柔軟な姿勢でイノベーションを起こすプロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」を立ち上げました。

「miraif・ミライフ」が表す姿勢

MIWA miraif・三輪ミライフとは

プロジェクト名・miraif・ミライフは、未来に2つの姿勢を込めた造語です。
1つは「豊かで暮らしやすい未来の生活(ライフ)を目指して取り組む姿勢。」2つ目は「未来に対して肯定的なif(もしも◯◯だったら)を問いかける姿勢。」になります。

2つの「if」から取り組む

プロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」は、2つの「if」から、未来への可能性を追求する取り組みをはじめます。

If we create neo"LOCAL MOBILITY"?

もしも公共交通網に最新テクノロジーが導入されたら?

My CAR依存の地域社会では公共交通網を衰退させ、超高齢化が進んでいく未来では高齢者の移動を困難にさせてしまいます。 一方、地域を訪れる観光客にとっては移動の際に大きなストレスが生じています。 もしも、これらの問題を解決できる未来型の公共交通網が整備され、さらに手軽に利用できるEV車両や、空を走る車「乗用ドローン」が実用化されたら、どんな地域社会になるのでしょうか?

LOCAL MOBILITYで
取り組むべき課題

  1. 高齢者の移動手段の確保
  2. My CAR 依存地域社会から脱却
  3. 道路渋滞の解消と移動の利便性向上

If we create neo"FERMENTAION INDUSTRY"?

もしも発酵文化を活かして新しい地場産業を創出できたら?
情報化社会は人々の健康を体だけではなく心まで脅かす状態になっています。また、高齢者一人ひとりの健康も、地域一体となって維持していく時代がきました。 もしも手軽に健康を維持できる自然志向のプロダクトがあったら、さらに新たな地場産業が生まれることで年齢に関係なく働きたい人が働ける環境があったら、人生100年時代のこれからの暮らし方はどのように変わるでしょうか?

FERMENTAION INDUSTRYで
取り組むべき課題

  1. 地域の歴史を生かした発酵産業の創出
  2. 「人生100年時代」における高齢者の活躍の場の創出
  3. 発酵文化を生かした文化交流の促進

叡智が自然に集まる場としてのプラットフォーム化

プロジェクト「MIWA miraif・三輪ミライフ」のPROJECT WEBSITEは、広く地方創生、AI、モビリティなどに取り組み企業・団体の皆様や個人の皆様とのネットワークを構築し「叡智が自然に集まる場」とするために、オウンドメディアによる情報掲載とマッチングプラットフォーム化を目指しています。

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